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Channel: バージニア労働者
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ギャンブル美容院

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本日、ケイエスはなんと6か月ぶりに
美容院へ行ってきた。


3月の半ばに行ってからすぐにパンデミックになって、
美容院が再開したのが5月の半ば。
それから暫くは私もずっと様子見で美容院からは
随分と遠ざかっていた。
美容院と言えば、クラスター感染が発生しやすいことで知られた場所だもんね。


なんせ私は今テレワーク継続中であり女子力ダウン。
毎日髪を頭の上でアップしているだけだったから、
髪を乾かすときにえれー伸びてるわと思いつつそのままに。
グレイヘアも人と会わないことを良いことに放置状態。


最近になり、コロナの状態も少し落ち着いてきて、
行きつけの美容院もまだずっと定員の25%のキャパシティでやっており、
感染防止対策がとても満足する感じだったので、やっと重い腰を上げたのだった。





『違ってるってことは美しいこと。だからあなた自身でいてね。』




美容院では体温を計って、簡単な問診があり、それから手を洗って担当の美容師の椅子へ通される。


美容院の中はみんなマスクを着用していた。


担当のジュディと久々に話をしていたんだけど、
中にはマスク拒否のクライアントもいたそう。


マスクするかしないかは私が決めることでしょう?
それでサービスを受けられないのならビジネスビューロー(ビジネス改善協会)に苦情を言ってやる!


と騒ぐクライアントには『どうぞ』と言って、奉仕を拒否するのだろうだ。
「私にだって自分の健康を守る権利があるし、同僚も他のクライアントも(感染から)守る義務がある」
そう言って、マスク拒否のクライアントは一切受け付けないそうだ。


体温計って手を洗ってマスクすることだけなのに、そんな簡単なこともしたくないんだって。
『ここはアメリカよ!拒否するのも権利だ!!!』て大騒ぎよ。


と、なんかもう、うんざりした感じだった。


伸びに伸びまくった髪を10センチほど切り、
カラーリングもしてもらったらすっきりした。


コロナ対策はばっちりとれてて、安心してはいるが、
私はきっと大丈夫!とは言いきれないのがこのウイルスのめっちゃ怖いところ。


祈るように、私は美容院をあとにした。



車を駐車していた通りの向かい側の家で、
セントバーナードみたいな犬が庭で寝てたよ。





今日は日中もひんやりしていて、寝っ転がってる芝生も冷たくて気持ちがいいのだろう。
可愛かった:)




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