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Channel: バージニア労働者
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美容特別給与

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今日、会社から家に戻る途中の信号待ちで、
隣の車から、誰かが顔を乗り出してこちらを見てるー嫌だなーって思って、
さりげなくチラ見したら、




大型犬だった。(さらに奥にもう2匹いる)


紛らわしいわ。

******************



最近、職場での会話の中心はクリスマスプレゼントで、
「配偶者に何を買うか」ということだ。


隣の男とその向かいの男の会話。


隣:「嫁に何買うん?」

向:「化粧品が欲しいっていうのは聞いた。」

隣:「うちも。うちの嫁、化粧するとすごい顔が変わるんだよね。」

向:「うちのも。マジで、『フェイク!』て思う。」


ここまで聞いて、私はぶっと吹き出すと、
「何、その笑い。思い当たる節があるみたい。」と言われた。


思い当たる節どころの話ではない。


私もその巨大詐欺グループの一人なのだから。


でもあれだよね。
化粧をしない男性っていうのは、いつも素の顔を晒してるわけじゃない?
それでまともに見えるってことは、やっぱり元が良いってこと?
その顔が定着しているから、普通に見えるだけ?


女の子もお化粧しないで社会に出て、
その顔をずっと晒していたら、そのまま受け入れられる?


素の顔をずっと晒してるビジネスマンと、
スッピンの顔を晒してるビジネスウーマンでは、
なんか物足りないと感じるのは後者の方ではないか
と思うのは私だけじゃないはず。


それは一般的に、仕事をする女性は化粧をしていて当然っていう
考えが定着しているから?


だったら!


会社は女性社員に「化粧代」として美容特別給与を与えるべき!
だと思う。


だってお化粧代も美容院代も、けっこうかかる(本音)。


でも会社にはおじさんみたいなおばさんもいるしな。


(いつかの記事の使いまわし)

「ふざけんな」

って会社は言うだろうね。



そういえば私が就職活動していたバブル経済日本!のころは、
会社によっては、何か月かごとに衣料品代として
何万円かが支給されるところがあったよ。
でもその職種はやっぱり受付嬢とか役員秘書
(もう「秘書」って死語なんだよね)だったけどね。



そういうことを考えながら仕事していた金曜日。




皆さん、良い週末を!


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