皆さん、マーフィーの法則って知ってますよね?
ちなみに英語ではMurphy's Lawっていうんですけどね。
有名な例だと、
1.失敗する可能性があるものはそのうち失敗する
2.バターやジャムをぬった面を下にして食パンは着地する
3.新しい傘を買うと雨が降らない etc...
今日まさに、マーフィーの法則のオンパレードみたいな日だった。
その1. マヨネーズを塗ったパンがその塗られた面を下にして落下し、しかもそのパンが最後の1枚だったと気が付く。
毎朝私はスクランブルエッグを作ってそれをサンドイッチにして会社で食べるようにしてるんだが
みごとにマヨネーズを塗りたくった面を下にしてタイルのフロアに着地し、それが最後の一枚だったと気が付いた時のあのショックよ。
しょうがないのでサンドイッチにしようとしたもう一枚を半分に切って、それで半分サイズのサンドイッチを作ったわ。
塗った方の面が下になって落下するのは本当だった。腹たつ。
その2. 朝から何をしてもうまくいかない日はどうもがいても全くうまくいかない。
私のやってるレポートに、自分が犯した小さなミスを見つけた(合計合わず)。
それを直そうとしているときに限ってパソコンの画面がフリーズする。
パソコンをリブートして、さあさっきの続き!と思ったら、さっきの続きもなにも、自分がマメにデータを保存してなかったことに気が付く。
気を取り直して、今度はパーフェクトに保存して、思わず「よし!」とガッツポーズをとった瞬間、そのデータが一昨年のデータだったと気が付く。
さらに気を取り直して、保存もし、データが今年のデータだということを確認し、念のために合計を確認すると、また新たな数字が生まれていた。
エクセルのフォーミュラに問題があると気が付き、数式を調べようとして見てみると、その数式がめっちゃ長くてうわぁてなる。
自分で組み立てたはずなのに、意味がさっぱり分からず動揺する。
その3. 無くしてはならない物に限って無くしてしまう。
私は仕事をするときには必ずiPodを聞いているのだが、イヤフォンはBOSEのノイズキャンセリング機能があるやつを使っている。
Old type
耳に突っ込むパッドがもう古くなってきたので新しいやつに交換するための予備をもっているのだが
New type
新しいパッドはいまいち装着がぎこちなく、古いやつの方が耳の穴にしっくりくるのでもう長いこと交換せずに古いまま使い込んでいる。
古い方のパッドはもう廃盤になっていて手に入らない(それぐらい古い)。
今朝、そのパッドの一つが耳からポロリと外れ、(古いのでゴムも悪くなっていた)転がっていった先がまさかの
デスクの下のパソコンやらのプラグが繋がれている床の奥深い穴で、手どころか指も届かない。
その穴めがけてピーナツを投げ入れようとしても全く入らないようなところなのに、
唯一私が大切に使っていた、かけがえのない最後のパッドが見事に落ちていったのである。
ここまでくるともう、素直に今日私は呪われているのだなと堪忍するしかない。
しかし、あまりにも暗い顔していると貧乏神っつーか、負の波長を払い去ることができないと思い、
ほぼやけくそになってとなりのトトロの猫バスみたいに
にっと耳から耳へ口が裂けてるみたいな大きな笑みを浮かべてみたら
同僚がただ事ではないことを察して『何?何があったん?それ普通の笑みじゃないよね?』と
わらわら集り始めた。
もう笑って話すしかない。
『まあ、そういう事もあるよね。』と言ってくれたが、はっきり言って今日はそういう事のてんこ盛りではないか。
それでもなんとかバカを言い合って笑っていたら、重かったはずの自分の周りの空気が軽くなった気がした。
笑うって最強だな。
嫌な日に遭遇したら、無理してでもなんか笑えることを探してみるのもいいかも知れない。
それが可能な日ではなかったら、その日が終わるのを静かに待つしかない。
何をやってもダメな日はダメ。
だけどそんな日も確実に終わるんだぜー♬
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関東地方の雪、凄かったらしいですね。
あれほどの雪でも普通に出勤だった日本人!誇らしいけど市民の安全第一ダロ?とかも思う。
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