前回に引き続き『成績が悪いのは教師のせい』、その第2弾になります。
日本史と同様つまづいてしまった科目
それは数学でした。
数学はもともとあまり得意分野ではなかったけれど
恐ろしいほど悪かったわけではなかったのです。
ところが私が通った高校は進学校で
授業の進むスピードはものすごく早かった。
なので最初でつまづいて「しまった」と思って追いつこうとすると、本当に頑張らない限りかなり
遅れをとります。
最初が肝心なのは分かっていたから好きじゃない数学も頑張っていくわよと思っていた矢先。
数学の担任は何を隠そう私のクラス担任。
彼はとても大柄な男で、程度がデカく、声も大きく背も高かったけど横にも大きかった。
つまりデブりん。
でも性格は悪そうではない感じ。
むしろ男子には人気があったと記憶する。
ただその教師
何もかもが大きいのにどういうわけか黒板に書く字、数字、記号やらがもう絶望的に小さかった。
それだけではなく、彼が書く字が薄い。
しかも字がきたない。
当時私のクラスには30名ほどの生徒がいて、私は後ろの方の席だったのです。
なので、見えない。
多感な時期だったからかは知らんけど、あの頃なんとなくクラスの後ろの方にいるのがイケてるみたいな
感じがあって(私だけか?)、ましてや好んで一番前の席へ移動するなんて論外。
最初の授業で『終わった』と悟りました。
どうせ文系だし
成績悪い科目は得意科目で埋めればいいし
数学なんて社会に入ったら使わんし
と思っていた私がバカでした。
今の私なら、頑張れたと思うのです。
なぜなら、仕事をしながら
数学がどれだけ大切だったかわかるから。
大切だったのは、物事を論理的にひとつづつ解決するスキルを身につけるということでした。
それは私は数学の問題を解いていくプロセスと似ていると本当に思います。
日本史の場合、今はもうどうでも良いのですが
この数学は残念なことしたなあという気分です。
でもやっぱりあの教師が悪い(やっぱりここ)。
体格に合った大きな字を書いてくれていたら、字が汚くとも私は理解したろうに。
誠に残念なのです。
猫に後悔という文字なんてないよね:)
いいな。
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日本史と同様つまづいてしまった科目
それは数学でした。
数学はもともとあまり得意分野ではなかったけれど
恐ろしいほど悪かったわけではなかったのです。
ところが私が通った高校は進学校で
授業の進むスピードはものすごく早かった。
なので最初でつまづいて「しまった」と思って追いつこうとすると、本当に頑張らない限りかなり
遅れをとります。
最初が肝心なのは分かっていたから好きじゃない数学も頑張っていくわよと思っていた矢先。
数学の担任は何を隠そう私のクラス担任。
彼はとても大柄な男で、程度がデカく、声も大きく背も高かったけど横にも大きかった。
つまりデブりん。
でも性格は悪そうではない感じ。
むしろ男子には人気があったと記憶する。
ただその教師
何もかもが大きいのにどういうわけか黒板に書く字、数字、記号やらがもう絶望的に小さかった。
それだけではなく、彼が書く字が薄い。
しかも字がきたない。
当時私のクラスには30名ほどの生徒がいて、私は後ろの方の席だったのです。
なので、見えない。
多感な時期だったからかは知らんけど、あの頃なんとなくクラスの後ろの方にいるのがイケてるみたいな
感じがあって(私だけか?)、ましてや好んで一番前の席へ移動するなんて論外。
最初の授業で『終わった』と悟りました。
どうせ文系だし
成績悪い科目は得意科目で埋めればいいし
数学なんて社会に入ったら使わんし
と思っていた私がバカでした。
今の私なら、頑張れたと思うのです。
なぜなら、仕事をしながら
数学がどれだけ大切だったかわかるから。
大切だったのは、物事を論理的にひとつづつ解決するスキルを身につけるということでした。
それは私は数学の問題を解いていくプロセスと似ていると本当に思います。
日本史の場合、今はもうどうでも良いのですが
この数学は残念なことしたなあという気分です。
でもやっぱりあの教師が悪い(やっぱりここ)。
体格に合った大きな字を書いてくれていたら、字が汚くとも私は理解したろうに。
誠に残念なのです。
猫に後悔という文字なんてないよね:)
いいな。
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